小学校のバザーは、子供たちの創造性と協調性を育む大切な行事です。
しかし「何を作っていいのか全く分からない!」ですよね?
そこで今回は、確実に売れる手作り品のアイデアをご紹介します!
保護者の皆さん、一緒に楽しいバザーを作りましょう!
バザーで売れる手作り品の基本戦略
子供の手作りを重視しつつ、見栄えと実用性のバランスが重要です。
大事なことは「低コストで作れて買い手が喜ぶアイテムを選ぶ」ことがポイントです。
【おさえておきたいポイント】
・子供でもトライしやすい
・見栄えが良い
・実用的で使いやすい
・低コスト
材料費を抑えながら、魅力的な商品を作ることが成功の鍵となります。
子供の創造性を引き出し、楽しみながら作業できる環境づくりも大切です。

うまく作れるかな?
小学校のバザー売れ筋トップ!手作り品5選
それでは、ここからは実際に売れる!小学校のバザー手作り商品を5つご紹介します。
1. カラフルなハンドメイドアクセサリー
まずは「ハンドメイドアクセサリー」です。
ハンドメイドと言っても幅が広く「ビーズ」「フェルト」「レジン」など様々ですよね。
簡単なヘアアクセサリーや、マスクチャームは低学年から高学年まで人気があります。
材料費が安く、子供でも楽しく作れるのが魅力です。
2. キャラクター缶バッジ
続いては「缶バッジ」です。
人気アニメやゲームのキャラクターをモチーフにした缶バッジは、子供たちに大人気。
材料費も安く、作り方も簡単で売上が期待できます。
通学リュックや塾のカバン、習い事バッグなど、活躍する場面は多数!
楽しく付け替えができますし、おしゃれアイテムの1つとして用途が広がります。
3. お菓子
続いては「お菓子」です。
「お菓子」と聞くと衛生面や味がかなり気になりますよね。
実際には、学校のルールさえクリアしていれば手作りお菓子もOKなんです!

手洗いなどに気をつけたら◎
手作りクッキーやマフィン、簡単なキャンディなど、衛生的に作れる食べ物は常に人気です。
パッケージにもこだわると売れ行きアップ間違いなしです。
女の子はもちろん、料理男子にピッタリですね!
4. エコバッグやペンケース
続いては「エコバッグ」「ペンケース」です。
手芸屋さんにファスナーや布などの材料は豊富に取り揃えられていますね!
布を利用した実用的な小物は、環境にも優しく、使いやすいため高い人気があります。
エコバッグは長期休み前後の重たい荷物を持ち運ぶのにピッタリ!
ペンケースも、子供ってすぐに壊すので複数あると頼もしいです。
子供たちの創造性を活かした作品は必見です。
5. フォトフレームやインテリア小物
続いては「フォトフレーム」「インテリア小物」です。
このデジタルな時代に敢えてのフォトフレームを持っていくことで「家族の写真でもちょっと飾ってみようかな」という気持ちにさせてくれます。
インテリア小物も、おしゃれで洗練されたものや可愛いものなど、好みによって完成するイメージは様々です。
100均の材料で簡単に作れる写真立てや、季節感のあるインテリア雑貨は、親世代にも喜ばれるアイテムです。
小学校のバザー手作り作業の流れとポイント
小学校のバザーを手作りするにあたり大切なことは「低コスト」「作る過程が楽しい」です。
材料費を抑えつつ、子供と一緒に楽しく作ることが最大のポイントです。
【作業の流れをおさらい】
・何を作るかのアイディア出し
・作ってよいか小学校、先生へ認識合わせ
・予算決め
・必要な個数
・材料を集める場所の選定
・作る分担(誰が何を担当するか)
・必要な作業時間
・学校への持ち運び方法
家にある材料や100均グッズを活用し、作業時間と売価のバランスを考えましょう。
また、手作りの温かみと丁寧さを忘れずに、子供たちの個性を活かした作品づくりを心がけましょう。
小学校バザー成功の鍵!先生との協力ポイント
バザー成功のカギは、保護者と先生の連携にあります。
事前の打ち合わせで役割分担を明確にし、子供たちをサポートする体制を整えましょう。
【チェックポイント】
・作ろうとしているモノは問題がないか
・予算はいくらか
・先生との共同作業はあるか
・バザー会場の準備はいつから、どれくらいの時間行えるのか
・疑問が出てきた際の窓口となる先生は誰か
・準備期間や当日の先生の分担
・当日の会計方法は現金で問題がないか
・バザーの片付けはどのくらいの時間を想定しているか
材料費の分担や作業時間の調整など、チームワークが大切です。
さいごに:思い出に残る手作りバザーのために
単なる販売イベントではなく、子供たちの成長の場として捉えることが重要です。
作る過程で学ぶ協調性、創造性、達成感は何物にも代えがたい価値があります。
バザーを通じて、子供たちの自信と喜びを育むことができるのです。